2014年 03月 09日
聴きくらべ |
きのう届いた4枚をさくさくと聴く。
スージー&バンシーズの1980年のサード。UKオリジナル盤 カレイドスコープ。
やはりこの時代の音源が自分が判断確認するのには都合がいい。見た目は剥がれかけたジャケットのぺらぺらの厚紙を除くとインナーともに国内盤と同じよう。写真のピントのボケ具合もいっしょ。サードは余分なものをそぎ落としたサウンドで潔さがある。
さて肝心の音はどうか?国内盤も抜けはよく、悪くないと思っているが…。思ったほどは変わらない。UK盤は少しハイ上がりか。高域に差がある。その分押し出しはやや弱く感じた。
国内盤なかなか健闘しているではないか。
やはりこの時代の音源が自分が判断確認するのには都合がいい。見た目は剥がれかけたジャケットのぺらぺらの厚紙を除くとインナーともに国内盤と同じよう。写真のピントのボケ具合もいっしょ。サードは余分なものをそぎ落としたサウンドで潔さがある。
さて肝心の音はどうか?国内盤も抜けはよく、悪くないと思っているが…。思ったほどは変わらない。UK盤は少しハイ上がりか。高域に差がある。その分押し出しはやや弱く感じた。
国内盤なかなか健闘しているではないか。
次はテレビジョンの78年のセカンド。US盤 アドベンチャー。ほとんど興味がなかったアメリカ勢の例外がテレビジョン。トム・ヴァーラインはソロになってからも聴いた。セカンドは持ってないのだがノイジーかと思ったらなかなかシャープでいい音。ボーカルはくっきりして口が小さい。ギターも少しもうるさくなくリアル。ベースとドラムはやや控えめに聞こえた。広がりは余りなくちょっと枠にはまった感じはする。
名前のない馬で有名なアメリカ。アルバムを聴くのは初めて。三面折りのジャケットも初めて見た。ずっとアメリカのバンドだと思っていたが違った。知らなかったがこのあと何枚もアルバムを出している。よくCSN&Yに似ていると言われるがあんまり。音はよかった。
表はだいぶ退色してたので裏の写真で。格安のUSオリジナル盤。実はこのアルバムちゃんと聴くのは初めて(汗)。曲はだいたい知ってると思うが。ビートルズファンのお二人の比較記事を拝読してから拝聴。イマジン、とてもナローレンジ。古色という言葉が浮かぶ。まずどよーんとしたベースが苦手。ピアノもつぶれている。ストリングスも奥のほうから聞こえない。
2曲目で急にバランスが変わるのでびっくり。進むと印象も変わるが総じて楽器の音になじめない。同じ時代の上のアメリカとはまったく違う録音に驚く。
2曲目で急にバランスが変わるのでびっくり。進むと印象も変わるが総じて楽器の音になじめない。同じ時代の上のアメリカとはまったく違う録音に驚く。
by godspeedsyozo
| 2014-03-09 19:39
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